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生徒の声

2010年度第2回英検準2級に合格した中3年生の体験記です。

今回、英検準2級を合格することが出来、本当に嬉しく思っています。
でも、こうしていい結果を残すのに多くの苦労と努力がありました。

最初は、『すぐ合格できる』と思っていました。というのも僕は英検3級まで順調に合格してきたからです。
この時は自身でなく油断をしていました。でも、高校文法基礎のクラスに入り、いざ授業を受けてみれば一気に文法や単語が複雑になり、戸惑ってばかりいました。
僕は『準2級は今までとは違う、本気でやらないと駄目だ』と気合を入れなおしました。

それからは毎週の授業に今までとは違った必死さを持つようになりました。今回の英検で、僕は特別にこんな勉強をしたというものはありません。ただ、先生の話をしっかり聞く、文法はしっかり理解し単語は必死に覚える、間違えた所は何がいけなかったのかを考える。そんな勉強で当たり前のことを本当に一生懸命しただけでした。
でも今回の英検を通し、そのあたり前のことにどれだけ高い意識を持つことができるか、そして、本当に合格したいんだという強い意思がすごく大切なんだと学びました。

実際、そういった意識を持つようになってからは、学校や家でも自然に英検の勉強をするようになっていました。
また、今回合格することが出来たのは周りの人の支えがあったからでした。
まず、自分の実力をつけるのに、支えになったのがハタノの先生でした。
早い時期から丁寧に教えてくれたので、少しずつだけど、確実に力をつけることができました。先生もすごく必死になってくれていたので『僕のほうが諦めたら失礼だ』と最後まで頑張れました。

また友達の支えも大きかったです。既に準2級を持っていた友達が毎回いろんなアドバイスをくれました。手伝う代わりに何かするというわけでもなく、純粋に僕の勉強を手伝ってくれました。また他にも英検を受ける友達から『お互いに頑張ろう』と励ましあったのも支えになりました。

そして一番近くで励ましてくれたのが家族でした。

英検の問題集をしている時、10問に1問しか正解していないこともありました。
『合格できないかも知れない』不安でいっぱいになった時、『大丈夫』と温かく励ましてくれました。
愚痴も聞いてくれたし、『必死でやって不合格なら仕方ないよ』と何度も精神的な支えになってくれました。
周りの人の支えが合格の後押しをしてくれたと思います。
一人だけで頑張っていたわけじゃないんだなと思いました。本当に感謝したいです。

多くの苦労や努力もあったけど、悩むこともありました。
英語ができるというのは世界では当たり前なことです。
悔しいけど世界からみれば僕はその当たり前のこともできていないことになります。
世界で自分を表現するということは、素晴らしいことだと思います。
だから、英語を勉強の一部だとするのではなく、生活の一部にしたいなと思っています。

まだ、こういった仕事について世界に出てみたいという具体的な考えはないけれど、そういった考えを頭においてこれからは英語に取組みたいです。