わたしは毎回、このNewsletterを楽しく読んでいます。今回はカラーのページが多かったのでとても読みやすかったです。
　全てのページがすばらしかったのですが、わたしが1番感動したページは「カンボジアレポート」という所です。Aiko先生と萩校の高校生3名が書いたレポートには、いい言葉がたくさん書かれてありました。しかし、衝撃を受けた言葉もありました。
それは、Aiko先生のレポートの「教育が十分に行きわたっていない為、学校に通い始める年齢がどんどん高くなっている」という所です。カンボジアと日本の教育の違いを思い知らされました。だけど、Aiko先生が書いたように「彼らは確かに貧しいですが、決してかわいそうではない。むしろ、心が豊という面で幸せなのかもしれない」と思いました。「豊かさ」とは、「お金持ち」という意味だけではありません。「楽しいと感じること」、「うれしいと感じること」、「ご飯が食べれること」、「話ができること」、「笑えること」、ほんのささいなことで当たり前のことですが、その「当たり前」と思えることが幸せなんだな、と感じました。

　今回も勉強になることがたくさん書いてあって、心に残る言葉もたくさんありました。ありがとうございました。