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保護者からの声

30周年記念誌・高Ⅲ生保護者の感想文

創立30周年記念誌2015の  感想です。
読み終えることにいつもとても時間がかかり、何度となくこの感想も遅れて提出するという失礼をこれまでお許しいただいています。今なお同じ繰り返しをしている自分を恥じ、波多野先生に対しても心からお詫び申し上げます。仕事が忙しい方たちのスピード力に頭が下がりますが、私自身子どもの成長の前に自分の成長なくしてはと改めたい点ですが、本当に申し訳ございません。

先ずは30周年の記念誌をいただけたこと、ありがとうございます。そしておめでとうございます!この記念の年におりましたこと、子どもとの関わりの中でこのような出会いをいただけていることに大変感謝しています。英語を通して世界が広がればと、自宅から近いハタノイングリッシュハウスとの出会いがあったわけですが、12年を通して・・単に子どもが英語を学ぶだけではなく、人としての在り様を、私どもには親としてだけではなく自分の生き方まで考えるようになりました。とても大切な根幹の部分を波多野先生より学ばせていただいています。

この度、30周年に想う、私の履歴書My Life、そして奥さまの!「私から見た英国への道」を読んで  とても感慨深く何度も何度も目頭を熱くいたしました。皆様のご祝辞を読んでもそうなのですが、波多野先生ご自身が一番に人を大事にされていらっしゃいます。
これまで何度か波多野先生が、もちろん我が子のこともですが、他の方、お子さんの話をされるとき、目を潤ませられながら熱く語られるシーンに遭遇いたしました。とても愛が深く、人を大切に想う心とご自分の志とお若い頃から全くぶれずに「利他の精神」で続けて来られている先生のお姿には尊敬の念より他のことばが見つかりません。

人種を超え、民族を超え、国境を越えてグローバルに活躍できる多様性を身につけた若者を育てたい。気骨のある、気概のある日本人としてアイデンティティを持ち、堂々と世界に出て行ける若者を夢見る日々とおっしゃられていますが、その若者の鑑はまさに波多野先生ご自身であり、「凛として Elegant」の鑑は奥さまであり、ご家族お子さまたちのお姿であり、HOUSE生にはこれほど光栄なことはないでしょう。

40年前に、紀州・和歌山から誰も知らない山口に嫁ぎ、4人の子どもを育て、同居の両親の最後まで看取ってくれた、まさに裏で支えてくれる同志と奥さまのことをおっしゃられている波多野先生、御主人のことをご理解、常にお心遣いされてサポートされている奥さま、ともに45年前に大志を抱いて英国を目指した同じ道をと、奥さまと30周年記念ツアーを決行されたことそのもの、本当に素晴らしく尊いことだと思います。誰もが実行に移すことは大変なことをおふたりで成されてとても感銘を受けました。何度何度読んでいてもおことばからも伝わる一部始終におふたりの愛とお心があって感動いたします。「利他の心」でこのように開示してくださってありがとうございます。いつも導いてくださってありがとうございます。

最初のページに書かれた十二代三輪休雪先生の書
「浪漫」素晴らしいですね。
~例えば大空を見上げた時 例えば大海原を眼前にした時 そして 若人がこれから生きる人生に向かい立った時 浪漫はどこからともなく胸を満たしてくるものだ~まさに波多野先生、波多野先生が師と仰がれる方たち、浪漫そのものですね。

それからHOUSEに入ったときにCDで聞いた「Houseの仲間たち」の歌、歌詞が私は大好きです。
心の中に 道がある 未来へ続く道がある 瞳の中には地平線 いつも新しい夢がある 走ろうじゃないか もっと遠くへ 運ぼうじゃないか 豊かな今日を・・
今後とも親子ともども末長くどうぞよろしくお願いいたします。

波多野先生ご夫妻のご健康とHOUSEのこれから続く40年50年・・ご発展を祈念しております。