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保護者からの声

Newsletter72号 幼児保護者からの感想文

いつも大変お世話になっております。Newsletterありがとうございました。拝読させていただきました。今回はとくに、グローバル社会における教育のあり方と子どもの育て方についての内容に大変感銘を受けました。故中嶋学長、福原先生、マスミ・オーマンディ先生をはじめ多くの著名な方々のありがたいメッセージは波多野先生やHOUSEの先生方々のおかげで、Newsletterを通して、生徒の皆さんや子育て中の親である私達を応援し導いて下さいます。いまは、情報過多で親として子育てをしながら迷うことや情報収集をしてかえって不安になることがあります。しかし、Newsletterを拝読するたびに、迷いが消え、子育てをするうえで心強く感じます。それは、何より波多野先生の熱意が強烈だからです。
故中嶋学長の訃報は大変残念です。これからの日本の大学、教育全体にもっと携わっていただきたかったです。ご冥福をお祈りいたします。波多野先生が中嶋学長の理念や精神をたくさん紹介してくださり、私達は、それを知ることができた、ことに感謝します。
「優劣をつけて自信を失うことを憂うより、子供にとって大切なことは努力が実るというプロセスを与え、自信をつけさせることだ」という、中嶋学長の教育に対するお考えが今後の日本の教育に早く浸透していってほしいと強く思いました。
これからは、ただ知識を持っているだけでなく、自分で考え、自分の言葉で考えや気持ちを表現できて、他者とコミュニケーションができる力を身に付け、その過程において、自分から学ぶ姿勢を持たなければ、グローバル社会には対応できないことを痛感しました。
また、今回改めて家庭でのしつけ、マナーを教えることの大切さと子供が安心して自分を出すことができ、たとえどんなことがあってもそれを乗り越えて、子供が自信を持つことができるような家庭環境が大事であると感じました。「逆境にも負けない精神力を持ち、自身を取り巻く環境の変化にも臨機応変に対応できる人こそが、自分の未来を切り開く力を持ち、幸せを手に入れることができる」というマスミ先生のお言葉も心に響きました。日常生活の中で、つい子供の判断を待たず、親の価値観で物事を決めてしまい子供の決断力を奪ってしまいがちだと反省しました。ゆとりを持って子供が試行錯誤しながら成長するのを待ってやろうと思います。そして、HOUSEで少しずつ成長させてもらっている息子を温かく見守りたいです。今後ともよろしくお願いいたします。