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保護者からの声

Newsletter68号中学生保護者の感想文

Newsletter№68(Spring 2011)を読んで

 いつも大変お世話になっております。Newsletter読ませていただきました。
 昨年、長女を入校させていただいて 1年になりました。次女も三女も 3月から入校させていただき、私達は週に 4回、子供達をHOUSE に送迎しておりますが、どんな日でも子供を連れて行くことが大変だと思うよりも、子供達が今日はどんな顔をして帰ってくるのか楽しみに送迎しております。
 今回のNewsletterからも波多野先生をはじめ諸先生方の思いを読ませていただきながら、これからの時代の英語の重要性、そして諸外国と比較した日本の英語教育の現状と、我が子の現状と比較しながら考え共感いたしました。
 中学校英語から始めた長女は、中学校では最初は英語が学べるという興味、意欲に満ちあふれていました。その学べるも、テストのためだけの英語勉強に変わったことにより、学ぶ楽しさや面白さが消え、そのことにより学ぶ意欲も薄れ、そして一つのつまずきが次第に英語離れに繋がりました。
 現在、長女は韓国英語村留学に参加するために今まで以上に本気になっております。 1年前のHOUSE に入校する前の長女からは全く想像もできなかったことです。
 この春、次女も小学校 6年でHOUSE に入校したしました。次女にとっての初めての授業が終わってHOUSE の玄関から出てきた娘は、本当に生き生きとした顔で目を輝かせて「めちゃめちゃ楽しかった~。なんでもっと早く入校させてくれんかったの!!」と言いました。それから、次の授業が待ち遠しくて指折り数え、待ちに待った授業の日の朝には「やったー!今日はHOUSE の日だー!やっときた!!」と、英語に対して学ぶ意欲に満ちあふれた顔でとても喜んでいました。その日のHOUSE へ行く車中、彼女は入校するまでの気持ちを話してくれました。中学校の英語で苦労していた姉の姿を見ていたことと、小学校での英語の授業はただ単語を書くだけの指導とパソコンでの発音練習という内容の授業で、だんだんと英語が「あまり楽しくない…。」と感じてようです。HOUSE に入校することは半分は英語に興味があったのに対し、半分は親に強要されて入校したという気持ちだったと話してくれました。現在では、あっという間に60分の授業が終わるので、物足りないのか「授業の時間がもっと長ければいいのに。」と言っています。もし、HOUSE に入校させていないまま、小学校の英語教育を受けるだけで中学校へ入学して英語を始めていたら、早々に英語を受け付けなくなっていただろうと思います。
 「何のために英語を学ぶのか。」島国であるが故なのか英語力の必要性の意識の薄さによって、未だに「海外へ行く人だけが英語力が必要と言われた時代」と変わらない指導の方法や、英語が必須科目になったにもかかわらず準備不足のまま指導されたため英語に興味をなくした子供達もいることとも思います。
 学校教育の中での英語指導と、HOUSE での英語指導。指導する先生の心構えの違い、波多野先生の言われる「志気」の大きさ違いは授業を受ける子供達は言葉にせずとも、その指導の中から敏感に感じ取り、その結果、英語を学ぶ「楽しさ」英語をもっと知りたい学びたいという「意欲」の大きさが、子供達の英語力の成長のなかにおいても明らかに大きな差となっていると私は感じています。
 私は、長女が英語でつまずき、HOUSE へ入校させていなかったら学校のテストの結果だけで一喜一憂し、高校受験等の目先の勉強に目を向けるだけの親で終わっていたと思います。
 これから先の時代は、どんな世の中になるか分かりませんが、子供達は波多野先生や諸先生方に出会えたことで、自分の知っている小さな世界からグローバルな大きな世界へ向けた考え方ができる日本人になれるチャンスに恵まれることができたと思います。このチャンスを、ぜひ生かして自分のモノにし、大きな志を持って成長してほしいと願っています。
 最後になりましたが、子供達のことを本当に思って指導してくださっている波多野先生、諸先生方に大変感謝しております。これからもどうぞよろしくお願いします。