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生徒の声

中3年生

「あれから…。」

「あれから…。」
 と前にNewsletterのレポートを書いたときからこんなに月日が流れたのかと、時間の早さに驚きます。心機一転、みどり色になった今回もよりどりみどりなコンテンツだろう、と期待してページをめくりました。
  まず目に止まったのは、「HOUSEの建学の精神」という項目です。そこには道徳心の大切さ、正しいことを優先する考え方、周りに流されない強さ、そして「マナー」など現代社会に最も必要なことがずらりと書かれていました。それらはどんなに優れた数学の公式よりも、理科の化学式よりも大切な、人間のあるべき考え方です。結局はこの基礎がないと勉強をしても何をしても面白くないはずです。僕はこういうことは教えられなくても分かることだ、と思っていましたがどうも今の世の中は違うようです。少しずれた考え方が日本に広がってしまったのでしょう。そういう僕も意識が薄れてきていたのかもしれません。しかし、だからこそ改めてこの大切さに気づくことができました。今、受験が迫ってきてテストの点をとることに一生懸命になりがちですが、その先の大きな志に向かって励むことに本当の意味があるはずです。
 次に、「二十四年間の実績」です。これを読み、僕はゾクゾクしました。こんなにすごい人達に僕もなりたいと思いました。以前は「さすがに無理だろ」と思っていましたが、いつの間にか興奮している自分に変わっていました。生まれてきたからには立派になりたい、すごくなりたいと思うことはいいことだと思います。たとえ不可能なことでも挑戦することが大切です。それが怖くなることもあるかもしれませんが、そのときは今の気持ちを思い出したいです。
 今回も素晴らしいNewsletterをありがとうございました。心がワクワクするような内容ばかりでした。さて、この興奮が冷めぬうちに机の上の問題集を開いてみようと思います。