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生徒の声

78号(2017年新春号)中2年生の感想文

今回のNewletterを読ませていただき、とても印象に残っている言葉があります。それは7ページの「2017年HOUSEの目指す英語教育」に記載されているマザーテレサの言葉です。「海はしずくから出来ているのです。もし、あなたのひとしずくがなければ、海は小さくなってしまうのですよ。」この言葉にはっとさせられました。何かひとつのことを皆で成し遂げるとき、自分の力はすごく小さく感じます。だから「自分ひとりくらいやめても大丈夫なのではないか」そう考えてしまいます。でも、そんな小さな力が一つになって、一人でできない大きな力になっている。そのことに改めて気づきました。Newsletterにも書いてあるように、人間は一人では生きていけません。周りの助けが必要です。自分ひとりでは出来ないことも、他の人が協力してくれるから支えてくれるから出来ます。今、私には支えてくださる方が沢山います。そんな方々の大切さ、もっと感じて過ごしていきたいです。

ハタノイングリッシュハウスは、英語と共にマナーを学ぶ場所です。周りの方々への態度はどうか、すれ違う方々にしっかり挨拶が出来ているかどうか、もう一度振り返ってみたいです。例え大きな力になるチャンスがあっても、自分の態度が悪かったらまた小さな一人の力に戻ってしまいます。マナーは周りの方々のためにも自分のためにも大切にしなければならないことです。Newsletterに「挨拶をしっかり丁寧に行なうだけで人生が変わる」と書いてあります。本当にそうだとハタノに通い始めてから年々感じるようになりました。「日本人は欧米人に比べると『ありがとう』の回数が圧倒的に少ない」これもNewsletterに書いてあります。波多野先生は英国にHOUSEの先輩方を連れて行かれるとき、「ありがとうは日本にいるときよりも10倍言うように」と指導されているそうです。「ありがとう」と伝えないのは相手にも失礼だし、自分にとっても損だと思います。「ありがとう」という言葉は感謝の気持ちを伝える大切な言葉です。それを私たちは知っています。例えば、物を拾ってもらったときは、私は「ありがとうございます」ではなくて「ごめんなさい」と言っていました。でもよく考えたら、相手にとっては「ごめんなさい」といわれるよりも、「ありがとうございます」と言われたほうが嬉しいのではないかと思います。確かに謝ることもとても大切ですが、これからはもうひとつそこに「ありがとう」を付け足そうと思います。そしてもっと周りの方々に感謝の気持ちを伝えていきたいです。