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保護者からの声

Newsletter70号 小学生保護者からの感想文

いつも大変お世話になっております。Newsletter70号発刊、おめでとうございます。波多野先生が27年間、全力疾走で努力されておりますことに、心から敬意を表し、今こうして子どもがH.E.H.でお世話になっていることに、とても感激しております。さて、まず目に止まったのは、三輪休雪先生のお言葉「目先のことより、先にある見えないものの方を大切にする」「人間は第一にお互い助け合う」です。親は子どもの幸せを願ってやまないものですが、子どもにとって幸せとは何か、子どものうちである今から、大人に成長し、親となり・・・と考えてみました。成績が良いに越したことはありません。でも確かに点数に現れる成績だけではいけない。では、何が必要なのか。それは本人の心の平穏さというか、満ち足りたものを感じることなのではないかと思います。人間、自分に余裕があれば、他者のことも思いやれる、優しい心になれるものだと思います。自分のやるべきことをきちんとして、周りにも気を配ることができれば、穏やかな気持ちになれると思います。穏やかな気持ちでなければ、自分に自信も持てないような気がします。今の若者は、せっかく大学を卒業し、この就職難の時代に就職できても、すぐに辞めてしまうことがよく問題になっていますが、それも自信のなさ故だと思います。そしてコミュニケーション能力の低さも関係していると思います。Kaori先生の言われた「自分の意見にまで正解・不正解をつけないで、(そうすると)新しいことを始める意欲までかき消してしまう。未来に希望や期待を抱いて」という言葉を忘れず、いつも子どもに伝えていきたいと思いました。そして波多野先生がGlobal Eyeの中で言われているように、子どもに過度の期待をしたり、焦りや不安によるプレッシャーで子どもを潰してしまわぬよう、親としてもっともっと気を付けなければと思います。今後ともご指導賜りますよう、よろしくお願い致します。