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生徒の声

中3年生

今回のNewsletterの中で、一番目を引きつけたのは…

今回のNewsletterの中で、一番目を引きつけたのは、マッキンゼー日本支社長、エアン・ショーさんのコーナーでした。
 小さい頃に、内乱の中で暮らし、それでも絶望することなく、ひたすら知識を求め続ける。科学や文化を嫌ったポル・ポトの独裁政権下では、結構大変だったのだろうと思います。おまけに、いつ死ぬかも分かりません。それでも、ただひたすらに、知識を求め続けた。これは、エアンさんもいっているとおり、「知識や信念は失われない」という、他の人を圧倒する強い意志があったからだろうと思います。
 いろいろな制約があった時、人は、普段よりもさらに力を引き出せるのではないか、と思いました。ないからその分を意志の力で補う、これで人が成長する。恵まれている自分には、制約がかかった時、これだけの意志をもてるのか不安なものがあります。
 しかし、どこへ行っても、意志の強さははかられます。生きて行くには、必要不可欠だからです。制約をかけることは難しいですが、「貪欲に求め続ける」ことはできます。もっといろいろなことを知って、それを意志の力にできたらいいな、と思います。